東海S･AJCC

今週のメインはフェブラリーSの前哨戦･東海Sと、メンバーはちょっと小粒ながら馬券的には楽しめそうなAJCC。結論から申しますと、今回は｢1×1×2×2×2｣の前半節約パターンでいきます。
各レース4頭まで印を付けているのは｢もしも予算があったなら･･･｣のシミュレーションということで妄想WIN5も楽しみたいと思います。
（1/21AM9:00現在のオッズで検討）

①京都10R 羅生門S（ダ1200m）15:00発走　1点勝負
②中山10R アレキサンドライトS（ダ1800m）15:10発走　1点勝負
③小倉11R 豊前S（ダ1700m）15:25発走　2点勝負
④京都11R 東海S（GⅡ･ダ1800m）15:35発走　2点勝負
⑤中山11R AJCC（GⅡ･芝2200m）15:45発走　2点勝負
結果

①京都10R 羅生門S（ダ1200m）15:00発走　1点勝負

◎⑬ドンアミティエ　3着（1人気）
◯④ジェットエンブレム　2着（6人気）
▲⑮アルムラトゥール　5着（2人気）
△⑧カフジエニアゴン　11着（7人気）

印はとりあえず4頭付けていますが、今回は後半の方が難しそうなのでドンアミティエで一点突破を狙います。

[回顧]
勝ったのは5番人気のゼットレヨン（酒井）。これはたとえ4点買っていてもハズレなので、完敗。
1/7以来の初戦終了。1番人気のドンアミティエ、4角で力強く早め先頭から逃げ込む勢いでしたが最後の最後で捕まってしまいました。

②中山10R アレキサンドライトS（ダ1800m）15:10発走　1点勝負

◎③フラッパールック　5着（1人気）
◯⑯サイモンザナドゥ　6着（2人気）
▲⑤ローズボウル　13着（9人気）
△⑦レッドラパルマ　7着（3人気）

中山ダ1800mを連勝中という勢いを買ってフラッパールックを本命に推します。休養前のレースが秀逸だったサイモンザナドゥも強力。穴っぽいところでは前走、昇級初戦から僅差の3着に食い込んだローズボウル。

[回顧]
6番人気のダイシンピスケスが逃げ切って昇級初戦も連勝。朝の時点で4番人気だったので、もう少し丁寧に検討できなかったものかと反省しますが、ここも予算上1点勝負だったので、どうやっても無理でしたね。。

③小倉11R 豊前S（ダ1700m）15:25発走　2点勝負

◎⑧メイショウジブリ　16着（5人気）
◯⑩メイショウモズ　14着（3人気）
▲⑯メイクザビート　15着（7人気）
△⑮サンライズアリオン　1着（1人気）

小倉での実績がある馬も多く、オッズからも上位が拮抗しているのがわかります。2走前･和布刈特別の内容が良く、休養明けを叩いた効果も見込めるメイショウジブリと、昨夏の小倉で力を付けてきたメイショウモズ、2頭のメイショウに期待します。

[回顧]
何と印を付けた上位3頭がシンガリからの下位を独占（笑）。辛うじて△の1番人気･サンライズアリオンが快勝でしたが4頭も買えるはずがなく、天才的とも言える外し方に苦笑です。

④京都11R 東海S（GⅡ･ダ1800m）15:35発走　2点勝負

◎⑬ブライアンセンス（単勝も）4着（5人気）
◯⑭ウィリアムバローズ　1着（2人気）
▲⑩オメガギネス　2着（1人気）
△⑥ペプチドナイル　6着（3人気）

大物候補の4歳馬オメガギネスが人気を集めていますが、人気を背負うとあまり良くない印象の鞍上。個人的にも相性が悪いので、もう1頭の4歳馬･ブライアンセンスに期待します。今回と同じ京都1800mを連勝しているのもプラス。

[回顧]
2番人気のウィリアムバローズが最後までセーフティーリードでオメガギネスを寄せ付けずに完勝。単勝勝負は外したけどここは2点で行けました。

⑤中山11R AJCC（GⅡ･芝2200m）15:45発走　2点勝負

◎④ショウナンバシット（単勝も）9着（7人気）
◯⑪チャックネイト　1着（3人気）
▲③モリアーナ　4着（4人気）
△⑩ラーグルフ　8着（8人気）

元気な高齢馬が上位人気ということで話題になっていますが、勝つまではどうかと考えて7歳以上は全部消してみたところ、残るは4頭。その中から、4歳馬のショウナンバシットを本命に推します。
有馬記念や先週の日経新春杯の結果から”明け4歳低レベル説”もありますが、果敢にジャパンカップに挑戦（11着）した経験が活きてくると信じます。

[回顧]
◎ショウナンバシットは4角先頭で一瞬期待しましたが、直線半ばで馬群に呑まれて万事休す。◯に指名したチャックネイトがボッケリーニとの同一馬主対決を制し、単勝は6.5倍つきました。京都メインに続いて単勝が対抗馬で買えてなかったものの、WIN5は2点で的中です。